コラム
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レシピや動画を見ても料理が上手くならない理由

同じ料理を作り続けて上達したつもりでも、別のレシピで作ったときに美味しくならなかったり、うまくいかなかったりすることがありませんか?


それは、知識や技術が身についたのではなく、そのレシピをなぞることに慣れただけだからです。



レシピが示すのは、主に手順と基本的な技術です。しかし実際の調理では、火加減や水分量、食材の状態、調味の微調整といった細かな判断が必ず求められます。こうした要素はレシピに書ききれるものではなく、料理を重ねる中で理解し身につけていくものです。したがって、レシピだけに頼った学び方では、技術の向上や苦手意識の克服には限界があります。


レシピは結果を示したものであり、料理そのものを上達させるものではありません。


そこで大切になるのが、料理を【仕組み】として理解することです。私は、料理を「知識」「技術」「食材」「調味」の関係性として捉えています。知識は料理の背景や理由を理解するための土台であり、技術は食材を変化させる手段、食材は料理の出発点、調味は味の方向性を決める要素です。これらが正しく結びついたとき、料理は再現できるものへと変わります。



そして何より重要なのは、レシピの「なぜ?」を理解することです。
それこそが、料理上達への第一歩です。

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