コラム
COLUMN

あなたは今どの段階?

料理を仕事にしたい人が身につけるべき3つの力


「料理を仕事にしたい。でも、何から学べばいいのか分からない。」


そんな悩みを持っている方は少なくありません。


料理の情報は、今の時代いくらでも見つかります。


レシピ、動画、SNS、料理教室。


それでも「何を学べばいいのか分からない」と感じるのは、
今の自分に必要な学びが分かっていないからかもしれません。


実は、料理は現在のレベルによって、身につけるべき力が変わります。


Chardon Cœurでは、一人ひとりの現在地と目標を確認しながら、その段階に必要な学びを組み立てています。


あなたは今、どの段階でしょうか。


【初級】レシピ通りなのに安定しない →「レシピの行間」を学ぶ

レシピを見れば料理は作れる。


でも、



「同じように作ったのに、前回と味が違う」

「レシピ通りなのに、なぜかうまくいかない」


そんな方は、まず「レシピの行間」を理解するところから始めます。


レシピには「何をするか」は書かれています。


でも、


「なぜこの順番なのか」

「なぜこの火加減なのか」

「なぜここで調味料を入れるのか」


といった理由までは、詳しく書かれていないことがほとんどです。


この“書かれていない部分”を理解すると、同じレシピでも仕上がりが変わってきます。


手順を追うだけの料理から、理由を理解して作る料理へ。


まずは「なんとなく作る」状態から抜け出す段階です。


【中級】作れるけれど応用できない →「料理の原理原則」を学ぶ

ある程度の料理は作れる。


でも、


「冷蔵庫にある食材から何を作ればいいか分からない」

「レシピがないと味付けに迷う」

「違う食材に置き換えると、うまくいかない」


そんな方に必要なのが、料理の原理原則を理解することです。


例えば、


  • 五味のバランス
  • 火入れと温度
  • 水分と油の関係
  • 食材の特徴
  • 調味料の役割


こうした料理の土台を理解すると、レシピの見え方そのものが変わります。


「このレシピを覚える」のではなく、


「なぜこの料理は、この作り方なのか」


を考えられるようになるからです。


すると、食材や環境が変わっても自分で判断できるようになります。


レシピに縛られる料理から、自分で料理を組み立てる段階へ。


料理の幅が広がり、「何を作ればいいのか」という迷いも少なくなっていきます。


【上級】料理を仕事にしたい →「言語化する力」を身につける

料理は作れる。


応用もできる。


でも、人から、


「なぜこの火加減なんですか?」

「どうしてこの順番なんですか?」


と聞かれたとき、うまく説明できない。


料理を仕事にしたい方や、
すでに料理講師など料理に関わる仕事をしている方には、ここが次のステップになります。


必要なのは、料理を言語化する力です。


自分では感覚的に分かっていることを、


「なぜそうするのか」

「何が起きているのか」

「どうすれば再現できるのか」


まで自分の言葉で説明できるようにする。


料理を仕事にする上では、この力がとても重要です。


なぜなら、料理ができることと、料理を人に教えられることは別だからです。


「作れる」から「説明できる」へ。


そして、


「説明できる」から「教えられる」へ。


ここまで進むことで、料理が「自分の技術」から「人に価値を届けられる技術」へ変わっていきます。


全員が同じカリキュラムではない理由

料理教室 Chardon Cœur(シャルドン クール)では、
全員が同じレシピを、同じ順番で学ぶことはしていません。


理由はシンプルです。


初級者と、料理を仕事にしている方では、必要な学びが違うからです。


一人ひとりの、


  • 現在のレベル
  • 苦手なこと
  • 生活環境
  • 将来の目標


を確認し、目標から逆算してパーソナルカリキュラムを組み立てます。


今できていることを最初からやり直すのではなく、



今の自分に足りない部分から学ぶ。


それが、遠回りを減らすことにつながります。


料理を「作れる」から「説明できる」へ

料理の上達は、レシピの数だけでは決まりません。


初級では「レシピの行間」を読む。


中級では「料理の原理原則」を理解する。


上級では「料理を言語化する力」を身につける。


同じ料理を学んでいても、見る視点が変われば、身につく力は大きく変わります。


そして最終的に目指すのは、


なんとなく作る → 理解して作る → 自分で組み立てる → 人に説明できる


という変化です。


料理を仕事にしたいけれど、


「自分は今、何を学べばいいのだろう?」


と迷っている方は、まず自分の現在地を知ることから始めてみてください。


Chardon Cœurでは、一人ひとりの現在地と目標を整理し、
その人に必要な学びを一緒に設計していきます。


あなたの今の段階から、一歩ずつ。


料理を「作れる」から「説明できる」へ。


その先に、仕事として選ばれる料理があります。

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