料理を仕事にしたい。でも自信がない
一歩を踏み出した生徒さんの変化
「料理を仕事にしたい。」
そう思っているのに、なかなか前に進めない。
そんな悩みを抱えて、
Chardon Cœurの無料カウンセリングに来られた生徒さんがいました。
普段から料理をしていて、周りの方から「美味しいね」と言われることもある。
決して、料理ができないわけではありません。
それでも、いざ料理を仕事にしようとすると、急に不安になってしまう。
「自分の料理は、本当に仕事として通用するのかな」
「人に教えられるレベルなのか分からない」
やりたい気持ちはあるのに、自信が持てず、なかなか行動に移せない状態でした。
「できない」のではなく「整理されていない」
そんなときをホームページのコラムを見てくださり、
「一度話を聞いてみたい」
と無料カウンセリングに来てくださいました。
実際にお話を聞いて感じたのは、その方は料理が「できていない」のではないということでした。
すでに持っている経験や知識が、整理されていなかったのです。
料理の経験はある。
感覚的においしくすることもできる。
でも、
「なぜ、この火加減なのか」
「なぜ、このタイミングで味を入れるのか」
「なぜ、この工程が必要なのか」
と聞かれると、うまく言葉にできない。
自分では料理ができていても、それを人に伝えようとすると説明できない。
そこが、自信を持てない原因の一つになっていました。
感覚で作っていた料理を「言葉」にする
レッスンで最初に取り組んだのは、新しいレシピを増やすことではありません。
これまで「なんとなく」やっていたことを、一つずつ整理することでした。
なぜ、この順番なのか。
なぜ、この火加減なのか。
どうして、この仕上がりになるのか。
一つひとつに理由をつけていきます。
すると、今まで感覚だけでやっていた料理が、少しずつ再現できる料理へ変わっていきました。
「同じように作れる」「人に説明できる」
理解が深まるにつれて、料理にも変化が表れました。
「同じ仕上がりを出せるようになった」
「質問されても答えられるようになった」
そして、何より大きかったのが、
「迷わなくなった」
という変化です。
以前は、
「これで合っているのかな」
「もっと別のやり方があるのでは」
と正解を探していました。
しかし、料理の考え方を理解すると、
「今の状態なら、こうしよう」
と自分で判断できるようになります。
正解を探す料理から、自分で判断する料理へ。
この変化が、自信にもつながっていきました。
そして、料理を仕事にする一歩へ
その後、その生徒さんは料理を仕事にするための一歩を踏み出しました。
何か特別な才能が突然身についたわけではありません。
大量のレシピを新しく覚えたわけでもありません。
変わったのは、
自分の中にすでにあった経験を整理し、理由を理解し、
自分の言葉で説明できるようになったこと。
それによって、
「自分にもできるかもしれない」
という感覚が生まれ、行動につながっていきました。
料理を仕事にするために「足す」ことだけが正解ではない
料理を仕事にしたいと思うと、
「もっと勉強しなければ」
「もっとレシピを覚えなければ」
「もっと技術を身につけなければ」
と、足りないものを探してしまいがちです。
もちろん、新しい知識や技術が必要なこともあります。
でも、その前に一度確認してほしいことがあります。
今まで身につけてきたものを、自分自身が理解できているでしょうか。
すでに持っている技術や経験を整理するだけで、次に必要なことが見えてくる場合があります。
まずは「今の自分」を知ることから
料理教室 Chardon Cœur(シャルドン クール)では、
一人ひとりの現在地と目標に合わせたパーソナルレッスンを行っています。
全員に同じレシピを教えるのではなく、
今できていることは何か。
何が整理されていないのか。
目標までに何が必要なのか。
そこを確認し、必要な学びを組み立てていきます。
料理を仕事にしたい。
でも、自信がなくて動けない。
もし同じような状態なら、足りないものを探し続ける前に、一度自分の現在地を整理してみてください。
「できない」と思っていたことが、実は「できているけれど説明できていない」だけかもしれません。
料理を「なんとなく作れる」から、「理解して、伝えられる」へ。
自分の現在地が分かれば、次に進むための道筋も見えてきます。
その整理をする最初の場所として、無料カウンセリングを用意しています。

